多肉植物というのは、その個性的な姿からマニアックな世界までずっと長い線路が敷かれているようです。でも、普通に楽しむにも十分な魅力がありますよね。なんといっても丈夫だし!。

<これはサンスベリアの仲間。怪獣みたいだ。>

確かに多肉植物は丈夫な植物なんだけど、この「丈夫」という言葉が私たちから見た言葉な事にちょっと注意。お水もあまり必要がない植物を一般的に「丈夫」といってしまいがちだけど、彼らからすると今の日本の梅雨時なんてちょっと辛い時期なんでしょう。

<にょろり、とユーフォルビア・オンコクラタ。ユーフォルビアは多種多様な植物で奥が深い。傷がつくと乳液が出ます>

<エケベリア。ベンケイソウの仲間>

葉っぱの色も、咲く花も個性的。あわせる器もちょっと変わったものがいいみたいです。寄せ鉢にするのもいいけど、やっぱりその個性をしっかり飾ってあげたいですね。

ちなみに多くの多肉植物は、春先あたたかな気温に生長を始めます。この時はお水を土の洋面が乾いてきたらしっかりと与えます。

そして、梅雨時は大気中の水蒸気で充分以上に水分があるので、9月頃まで水やりは控えます。もし与えるとしたら月に1度、涼しい日の日が沈んだ頃を見計らってお水をあげましょう。室内なら風通しの良いところに。

秋は再び成長期。日当りのよい場所に移動して土が乾いたらお水を与えます。

冬は夏同様お水を控えます。多肉植物の体は葉っぱにたっぷりと水を貯えているので、寒さで凍ってしまいやすいです。飾る場所を部屋の中頃に移動させてあげるとよいでしょう。無骨な葉っぱに、ちょっと夢夢しい花。多肉植物が育っていた国をイメージすると、また違った楽しみ方が出来ると思います。