今回はスペインガラスのボトルでテラリウムをお作りしました。
梅雨入り前から雨の多い春。
農作物の生育への影響も心配なところです。
湿度の多いこの季節、苔のテラリウムで癒されてみませんか?
テラリウムはガラスのボトルなどに苔や観葉植物を植え付け、その中で発生する酸素や水分で小さな生態系を再現したもの。大げさに言ってしまうと、小さな地球をお部屋で飾ってしまうような感じでしょうか?
大きなスペインガラスのボトルには観葉植物のアジアンタムや、食虫植物のモウセンゴケをアレンジしました。
今回はスペインガラスのボトルでテラリウムをお作りしました。
再生ガラスがシャビー感を感じさせて今の雰囲気にぴったりな感じです。
3種類のサイズで、お部屋のちょっとしたコーナーや玄関などでもお楽しみいただけそうです。
今回ご用意した苔は半日陰を好むタイプ。
水やりは2週間に一度、霧吹きで全体を湿らせる程度で大丈夫です。
夏場など、高温になるときは日の当たる場所に置いてしまうと蒸れ上がってしまうので
お部屋の中頃や日の当たらない場所で。
あまり日の当たらない場所でも気軽に楽しむことのできる苔のテラリウムで、暑い夏も涼しげにすごしたいですね。